2018年の家庭菜園の記録はこちらをご覧ください。
2019年(令和元年)家庭菜園
家庭菜園を初めて6年目になるのかな。
毎年、それなりに収穫できています。
5月初旬に植え付け、ビニールで囲い防寒し、今年はナス、ミニトマト、ピーマンはすべて四本仕立てでやってみたいと思っています。支柱を買い足さないと足りないかも。
とりあずは苗を購入。
直近二年はネットで取り寄せていましたが、今回は園芸店で直接購入しました。
4月30日 苗を購入
今年のナス
とげなし千両二号(接ぎ木苗)×3本
とげなし紫水(自根苗)×1本
今年のピーマン
ニューエース(自根苗)×1本
京ひかり(自根苗)×1本
今年のきゅうり
なるなる(接ぎ木苗)×1本
今年のミニトマト
こあまちゃん(自根苗)×1本
純あま(自根苗)×1本
今後も少し買い足すと思いますが、まずはこれでいきます。
2019年5月2日 植え付け
マルチに穴をあけて、植穴を掘ります。
植穴に水をたっぷりあげて、水が引いたら苗を植えます。
仮支柱を建てます。
苗には優しく、支柱には厳しく麻ひもで縛ります。
防寒のためビニールで囲います。
苗購入から植え付けまで二日たってしまったので、この苗はあまり元気がなくなってしまっているようです。多分この程度なら復活すると思います。
苗キャップとか、専用の防寒ビニールも売っていますが高いので、自分は安い支柱と20号規格のビニール袋で代用しています。
全体はこんな感じです。↓
植え付けにあたってたまねぎを収穫しました。本当は土を休ませたほうが良いのでしょうけど、軽く肥料等をいれてナスとピーマンを植え付けました。
半日ほど日向で干したあと、日陰に移してあります。
さっそく頂きましたが、みずみずしくて甘みがあって、とってもおいしい!家庭菜園の醍醐味です。
2019年5月18日
順調に成長しています。ピーマン、ナス、ミニトマトの芽欠きを実施。行灯はまだつけてあります。果樹とあわせてエスマルクDF、カリグリーン、ニームオイルの混合液を散布しました。
また、地植えキュウリを一本追加、鉢植えでキュウリ、なす、中玉トマトを追加しました。
やわらかとげなしなす、と表記されていました。
甘みたっぷり中玉 連果
キュウリです。品種は不明。
また、鉢植えで支柱を使う場合、いつもグラグラしてしまうので今回はドリルで穴をあけて紐や針金で固定しました。
2019年5月26日
行灯を外し、支柱立てを進めました。
それぞれの苗の成長状況はこんな感じです。
鉢植え組はこんな感じ!
鉢植えは水やりが非常に大事だと思うので、自動で水やりをできるようにしました。こちらをご覧ください。
また、中生のたまねぎを収穫しました。収穫は喜びです!
あと朝方確認すると、ミニトマトの苗に赤い虫(ハダニ?)が結構ついていたので、柑橘類への散布と合わせて、カリグリーン、ニームオイル、カダンセーフの混合液を散布しました。夕方みてみるとまだたくさんいたので、ニームオイルは効かないのかな。ジェット水流で吹き飛ばしました。ニームオイルは、効果があると思っていたのですが、最近効果あるのかどうかわからなくなってきましたね。
2019年6月1日
先週に引き続き支柱を建てて誘引しました。
また、ピーマン等を整枝し、8-8-8の化成肥料と、有機肥料タブレット、バッドグアノを適当に撒きました。
2019年6月2日
カリグリーンとニームオイルの混合液を散布しました。
2019年6月6日
ダントツ散布
2019年6月8日
初収穫。正確に言うと1番実はもっと小さいうちに落としています。
ナス、ピーマン、キュウリに8-8-8の化成肥料を追肥。
2019年6月13日
ニームオイルとゼンターリを散布。
2019年6月16日(日)
誘引と施肥、ナスとかの下葉取りを実施。
このミニトマトは4本仕立て。分けすぎかも。
こっちのミニトマトは3本仕立て
きゅうりはぐるぐる誘引してみています。
紫蘇はこぼれ種から勝手に成長しています。トマトの脇芽を寝かして植え付け。
ピーマンも元気に育っています。
鉢植えはこんな感じ。
キュウリの下葉が変な色になっていたので、全部取りました。
2019年6月22日(土)
誘引、下葉取り、ニームオイル散布、施肥を実施。
ピーマンもよくできています。子どもに収穫させました。
ナスもモリモリ元気に育っています。
ハダニがついているので、一応ニームオイル散布しました。また、悪そうな葉っぱはむしっちゃっています。最近やっと一枝一果法を理解した(と思う)ので調子が良い気がしています。あくまで自分の理解ですが、少し説明を。
そもそも最初は主幹というものがわからない思うんですよね。一番果の上の枝を伸ばすとか、一番果の上下の枝を伸ばすとかいろいろあると思いますが、要は下のほうの枝で、伸ばす枝を自分で決めて、それを主幹とするわけです。4本仕立てであれば4本の主幹を自分で決めてしまう。3本仕立てなら3本を自分で決めればよいわけです。(正確に言うと主幹は1本で、主幹から出た元気が良い脇芽を3本残してすべて主幹として扱うと4本仕立てになるということだと思います)
それで決めた主幹はずっと伸ばし、支柱に誘引する。主幹を伸ばしていくとそこに脇芽ができるわけで、何もしないと脇芽もずっと伸びていきます。さらに脇芽からは脇芽が出てくる・・・とモサモサになりますよね。
なので、脇芽に1つ実がついたら、その先の葉っぱを一枚残して摘心していしまうわけです。まさに一枝一果ですね。ただ、一枝一果といっても、この一枝からさらに脇芽がでるので、その脇芽を伸ばして実をつけていき、実の先の葉っぱを一枚残して摘心する、と繰り返すわけですね。って文章だとよくわからないですよね。私はユーチューブでやっと理解することができました。いろいろと分かりやすい動画があって、時代は変わったなぁと実感です。
ピーマンは内側に生えてくる枝は、適当に切ってしまっています。
少し小さめですが、ナスにピーマン、きゅうり収穫しています。
2019年6月25日
エスマルクDFとニームオイルを散布
ミニトマトがオオタバコガに結構やられています。
2019年6月26日
ナスとキュウリ、ピーマンに液肥を散布。
2019年6月28日(金)
追肥を実施。
2019年6月29日(土)
雨の合間に、マシン油を散布。雨だし効果あるのかなぁ。ってか、ミニトマトが一本やばいです。
2019年6月30日(日)
葉水を実施。カリグリーンとニームオイル散布。
ミニトマトはサビダニというやつかなぁ・・・ショックです。
全体の様子。ミニトマト1本以外は元気です。
長雨が続いていますが、ナスとキュウリは毎日のように取れています。
2019年7月2日
トレボン散布しました。
2019年7月17日
記録がもれましたが、ニームやカリグリーンは数回散布しました。
相変わらずの長雨が続いて、野菜が全国的に不作ということですが、我が家ではとりあえずナス、キュウリ、ピーマンはよく取れています。ミニトマトは不作というかダメです><
庭にはカエルさんもいます。田舎です(笑)
2019年8月17日
1か月振りの記録となります。きゅうりが一本枯れてしまいました><
地植えはそれ以外は順調です。株も大きくなっているので、ニームやカリグリーンの散布もやめてしまいました。ただ、追肥は毎週しています。
あとミニトマトはダメだったなぁ。毎年うまくいかないです。取れるは取れるんですが、イマイチです。難しい。あと鉢植え組もあんまりうまく成長させられていないですね。地植えと比べると収穫量は全然違う。
一番順調なのは地植えのナス4本!
ご近所さんや実家におすそ分けしても食べきれないくらいとれていて、とてもうれしいです。
2019年9月1日
採れるのはナスばかり。うれしいけど、悲しい・・・。ご近所さんにたくさん配っています。ブルーベリーも少しだけとれます。完熟ブルーベリーは一段とおいしいです。あと、ナスがうどんこ病っぽくなってしまっているので、カリグリーンをまた撒きたいと思います。カリグリーンは予防にしか効果がないということですが、一応効いているような気がするんですよね。
大根の植え付けをしました。品種は冬自慢。
植え付け時に一部ドリルで穴をあけて、土を戻してみました。あんまり意味はないと思います。完璧趣味の世界、自己満足の世界ですね。
2019年11月6日
大根だいぶ茂っています。今年は暖かいせいかカブラハバチの幼虫がすごい。見回るたびに少し時間をかけて捕殺しています。ただ、これだけ大きくなっているのあんまり神経質にならなくても大丈夫かなと思っています。
また、玉ねぎを植えるために開いているスペースに堆肥や肥料を投入しました。来週あたり植え付けしたいと思います。
あとはにんにく(苗)とジャンボにんにく(球根)を植え付けてみました。
ジャンボにんにくは、球根が片に分かれているのかと思って皮をむいたら一つの大きなかたまりしかなかった(涙)