脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議のまとめ ジュリア・ショウ

・人はイメージしたことを実際に起こったこととして認識してしまう性質がある

・短期記憶≒ワーキングメモリー

かつては7∓2=5~9とされていたが、最近は4つ程度という理解が進んでいる

・チャンキングすることで短期記憶向上

短く区切る等

・メタ記憶

記憶を自己修正する。正確か監視し、分析し、確かめる。自分で記憶のエラーに気づくこと。

・幼少期を覚えていない人も多いが、幼少期の過ごし方は大切

幼少期の体験や環境の影響は、遺伝的要因に恒久的な傷跡を残し生まれたばかりの脳の構築と長期的健康に影響する

・人は大抵ほどんどすべての面で、自分は平均以上であると思っている。

人間は多くの心理的バイアスを見せるものだが、その中でも非常に普遍的で強力でどこにでも存在するものの人が過信

⇒優越の錯覚 長所を過大評価し、短所を過小評価する

・人はマルチタスクはできない。できるのはタスクスイッチング。切り替えるたびに認知コストかかる。