振動ドリルドライバー KIMO T20のレビュー

小さな家庭菜園ですので、支柱建てや施肥用の土の穴あけはゴムハンマーで頑張れば十分です。十分ではありますが、ドリルで土に穴をあけられると大根を育てたり、長ネギを育てたりするときにも有効な気がして、我慢しきれずamazonでぽっちっとしてしまいました。購入したのは表記の振動ドリルドライバー KIMO T20です。すでにRYOBIのドライバドリルCDD-1020は所有していますが、これは電源がコードなんですよね。バッテリー駆動タイプのものがほしかったのです。日本メーカーのものも検討しましたが、値段が1/3くらいで買えてしまうKIMOにしました。

もともとali expressでも結構買い物をするので、しばらくaliで検索しまくってHILDAやLongyunというメーカーのドリルがよさそうだなぁーなんて思って、購入直前までいっていたのですが、一応amazonもみてみるか~と思って見てみたところ非常に評判の良いKIMOのドリルを見つけました。たぶん中国メーカーさんだと思うんですが、ali expressでは出てきませんでした。

amazonだと翌日に届くのもうれしいです。

段ボールに入って納品されました。

開けるとコンパクトでかわいらしいケースに収納されています。

225×250×70くらいの大きさですね。

中身はこんな感じ。

良い感じで収納されています。

手に持つと、かっこいい!バッテリーの残量が表示されるのもうれしいです。

CDD-1020と並べるとこんな感じ。軸ブレ?というのですか、そういうものも素人の私では感じませんでした。くるくる真ん中で回ってくれています。

 

重ねると。t20のほうがちょっとコンパクトですかね。

音もT20のほうが静かなように感じます。バッテリーとコードの違いもあるのかな。

持った感じも個人的にはT20のほうがしっくりきます。重さはT20のほうが重いですね。というか、ちょっとこの件は不満があります。商品説明だと本体重さ0.85kg、電池重さ0.25kgと表記されていて、取扱説明書にもそう書かれています。ただ、これほかの電動ドリルと比べると20Vにしてはすごい軽いんですよね。事前のali expressのリサーチではこんな軽いのはありませんでした。なので、きっと実際は重いんだろうなと予想していましたが、予想通りでした。

本体が約100gサバをよんでいて、実際は約950g。

バッテリーは約150gのサバ読みで実際には約400gでした。

合計で1340g。

ちなみにCDD-1020はコードとか入れると1200gくらい。

amazonで検索すると同じKIMOのQM-1005Aという電動ドリルも非常に評価が高く、どちらにするか迷いました。T20を選択した決め手は振動ドリルドライバーであるというところです。自分が想定している使い方としては、庭仕事のときに支柱立ての穴あけや、果樹への施肥のためという少し変わったものです。穴を掘るときに石にあたって何もできなくなってしまっては仕方ないので、ハンマードリル的な使い方もできると思われるT20を選択しました。

とりあえず本日はこれくらいで、実際に使ってからも引き続きレビューしていきたいと思います。

 

2019年6月28日

amazonにレビューを投稿すると予備のバッテリーがもらえます。

ちなみにブログのレビューではダメとのことです。すごい勢いでレビューが増えているのも納得ですね。

 

2019年9月1日

大根植え付け時にドリルで穴を掘ってみました。普通に耕せば十分だとは思いますが・・・自己満足の世界ですね。ちなみに柔らかい土の部分はしっかり掘れましたが、掘り進んでいって固い部分にあたるとドリルは止まってしまいましたね。仕方ありません。