自動散水システムの構築

 

自動散水システムの構築も簡単でした

鉢植えを多く枯らしてしまった反省から、自動散水システムを導入してみました。

枯らしてしまった鉢植え(せとか、スダチ)はこちらをご覧ください。復活の過程を記録できると良いな。

せとかみかんの育て方~鉢植えの記録~

2017.05.14

スダチを鉢植え栽培

2017.01.08

amazonでYaeKoo 点滴灌漑ドリップ散水ノズルってやつを購入。

似たようなものもたくさんあったのですが、一番安いのにしました。

15mセットで1540円。これを基本とします。

さらにtakagiの4mm水やりホース4分岐用を使用。ホームセンターで500円くらいでした。これ、なくても良かったかなぁ~。

作業は簡単。

4㎜ホースを切って、ジョイントやノズルにつなぐだけ。

購入された方のレビューなどでは、ホースをドライヤーなどで温めながらやらないと、なかなか奥まで差し込めないとのことでしたが、暑い中の作業だったためすんなりといきました。

※ホームセンターでtakagiの4mmホースを触ってみたところ、こちらは非常に硬かった。それに比べると中華製品は柔らかくて、作業性に優れているようです。その分耐久性はどうなのかなっていうのはありますが、そこらへんも追ってお知らせできればと思います。

鉢に固定する用のペグが同封されていましたが、使いませんでした。麻ひもや洗濯ばさみで固定。

こんな感じでばっちりです。

これに、芝生で使っているタカギの、かんたん水やりタイマー G225AZ(GTA111)を組み合わせて自動散水が可能となりました。

反省点

このようにスプリンクラーと合わせて使用すると、4mmホースほうには水が全然来ません。ぽたぽた・・・と落ちる感じ。ちょっとまた考えるようかなぁ~。

芝と同時の散水だと勢いが出ないので、もうひと系統つくることにしました。

タカギのタイマーだと8000円以上するので、今度はセフティ3のSST-3N(公式ページリンク)を購入。

amazonで4500円くらいでした。

藤原産業のセフティ3では、SST-3、SST-4、SST-3Nの三つが自動散水機能を備えている中、前2つは2014年発売で最後のSST-3Nは2018年発売のようです。NはNEWの意と推測。また、パッと見たところ、SST-3Nだけ「今すぐ水やりのワンタッチボタン」があります。これが決め手になりました。(SST-3Nは1年しないうちに水漏れの不具合が出てしまいました。倍以上値段が違いますが、タカギのほうをお勧めします。) タカギのタカギ かんたん水やりタイマー スタンダード GTA111にはついていて、重宝しているのでこの機能は欲しかったのです。SST-3、SST-4でも今すぐ水やり機能はあるようですが、ワンタッチではなさそうでした。

こんな感じになります。

蛇口をdiyで変更したときの記録はこちらをご覧ください。

[diy]庭の立水栓の蛇口変更は簡単だった話

2019.03.14

2019年5月26日

4㎜ホースが足りなかったので、amazonで追加注文して延長させる作業を行いました。ある程度、覚悟はしていましたが、蛇口から近いほうは十分な勢いがありますが、遠くなるとポタポタとしか落ちないです。噴射ノズルで多少の調整はできますが、イマイチうまくいかないです。

芝生は朝3分、夕方3分、鉢植えは朝5分、夕方5分という設定でいますが、ちょくちょく変えていくと思います。