6年目にしてクラピアから芝生への大改造

クラピアの記録はこちらを参照ください。

芝に代わるグランドカバー クラピア成長の記録

2017.01.03

芝生化計画

2019(H31)3月9日

芝生化に向けて、まずは土づくり。5月の10連休に芝を張れたら良いなと目論んでおります。そのためには、3月中に土づくりを終わらせたいところ。 

作業前

  

6年ぶりに活躍した相棒。アルミス 耕す造 ATP-700WR

作業中 シャベルで掘るより全然早いです。

作業後

今後の予定としては、耕運機で何度も耕すとともに、土嚢袋に土を詰めて、破棄する。50袋くらい頑張りたい。なお、土嚢に満タンにするときついので、3分の1くらいしかつめてない。業者さんにお願いして、川砂なり山砂なりをトラックで積んできてもらって、庭に撒く。土嚢の引き取りもお願いできればする。堆肥、もみ殻、砂と庭土を耕運機を使って混ぜる。とんぼとコンパネで整地する。

2019(H31)3月16日

作業前。1週間たつと土が固くなり始めています。

アメリカンレーキで、茎、根を集めつつ、土嚢袋に土を詰めています。


土嚢を運ぶのに使っていた二輪車がパンク。ノーパンクタイヤでしたが6年間あまざらし、風ざらしにしたので仕方ないですね。この後、大きな庭仕事はしない予定なので、新しく購入という選択肢はなし。あとは手で頑張ります。

家から外に向けて傾斜をつけたいので、壁際の土をなるべく詰めています。

本日の作業後↓。あんま違いはわからないかも。1時間程度の作業でギブアップです。

土嚢袋はこんな感じです。

2019年3月17日

今日もサクッと土嚢に土を詰めました。30分程度で10袋くらいかな。

2019年3月21日

子どもの協力もあり土嚢袋50袋詰め終わりました。

2019年3月30日

トラックが通れるように畑を一時つぶします。

しかしながら、↓こうなりました。レンガの上を通ると割れてしまう可能性があるとのこと。一つ作業が増えてしまった。土嚢50袋の処分と、川砂0.25立米で1万2000円。外構をお願いした業者さんにお願いしました。

お隣さんに一輪車をお借りして、庭に撒きます。

↓完了。

カインズホームで買った牛糞堆肥9袋。

↓荒川緑肥。埼玉県が無料で配布している堆肥です。毎年11月か12月頃、市の広報誌で配布希望者の募集があり、往復はがきで申し込みます。一人最大50キロまで。昔もらいに行ったときは、実質取り放題でしたが、今回はきっちり重さを計る係員さんがいました。

もみ殻。近所で200円で売っています。

以上の土壌改良材を庭土と混ぜます。

耕運機で縦、横に2回混ぜました。

本日の作業はここまで。今後は整地です。トンボを少しかけましたが、整地は難しそうな予感が・・・。そもそも土が多い気がする。家側を低くするように傾斜をかけるようになってしまうかも。

2019年3月31日(日)

とんぼがけプラス板で踏み踏みしました。整地難しいです。板ももっと小さいもののほうが良かったかも。

2019年4月6日

トンボと板で整地です。20分くらいで飽きてやめてしまいました・・・。なお地面は凸凹です。

2019年4月14日

引き続き、トンボと板、あとは直接、靴で踏み踏み・・・で整地していますが、凸凹ですね。といっても飽きてしまい20分もやってないかも。

もうこのままでよいかな・・・。平らにはできそうにありません。

2019年4月21日

朝一でカインズへ。高麗芝40束を購入。約16000円なり。芝生の束はよくホームセンターで見てはいましたが、持ち上げたのは初めてです。想像より全然重い。運ぶのも重労働です。改めてよく見ると、ほとんどが土ですもんね。土嚢袋と同じ感じの重さでした。

最終整地。あえて端っこに山を作りました。石も大きいものもはなるべく乗り除いていますが、すべて取るのは無理です。クラピアを植えるときにも一度、土のふるいがけを行っていますが、取り切れていないものがたくさんありました。

整地

芝を並べていきます。目地を開けて並べていましたが、芝生がだいぶあまりそうなので、べた張りに変更しました。

整地の際に、端に寄せていた山をふるいにかけて目土(目砂)とします。

ふるいはクラピアを植えるときに100均で買ったザルを使用。ちゃんとしたふるいも購入したのですが、これくらい目が粗くないと作業が大変です。これを使っても非常に骨の折れる作業でした。もっと粗いものを用意できればよかったです。

ちなみにクラピアを植える際に、これだけの石↓を掘り出しています。しかしながら、まだまだありましたね・・・。

ひたすら、ふるいにかけ芝生に撒くという作業を4時間はやりました。

午前中は芝生を並べる作業で2時間程度かかったと思います。

芝生の際の部分についてはもっと掘り下げるべきだと思うので、明日の夜にでも作業できればと思ってます。→仕事から帰ってきてからの夜の作業は現実的ではありませんでした。

2019年4月27日

一週間経ちました。

芝の境目を一応掘り下げてみましたが、なんだが微妙なので芝の根止め板+レンガで対応したいと思っています。

水やりグッズとして、スプリンクラー等を揃えました。

ホースはビバホームブランドのアルガホースとトヨックスのパステホースL。それぞれ5Mで、両方とも700円くらいだったかな。

分岐コネクタはーセフティー3のホース分岐コネクター。amazonで668円。

スプリンクラーも2種類。セフティー3のssp-3n。アマゾンで539円也。

もう一つ、緑のやつがHayderという、おそらく中国メーカーのスプリンクラーでAmazonで1460円。これはali expressだと500円くらいで買えましたが、すぐに欲しかったのでAmazonで購入しました。

それに、もともと持っているタカギの、かんたん水やりタイマー G225AZ(
GTA-111 )を合体させて自動散水を実現させます。

お隣さんの敷地に飛ばないように調整するのが難しい。結局はじっこは手動で撒かないとダメっぽいです~。

自動散水タイマーについてはこちらをご覧ください。

自動散水システムの構築

2019.05.12

2019年4月29日

芝の根止めとレンガを買ってきました。根止めは以前からカインズ、D2、ビバホームをリサーチしていて、その中で一番安くて量が多かったビバホームで購入。ひと箱1400円くらいでした。

赤レンガのヨーカンというタイプを購入。幅が基本タイプの半分なので作業が楽かなという理由で、これを選択しました。一つ90円。

こんな形で根止め+レンガで芝区域を区切ります。レンガは置くだけの予定ですが、細長いレンガなので結構ズレそうだと感じています。下に防草シートでも敷こうかな。芝の根止めは先に連結させてから打ち込んだほうが、うまくいきました。土も水で湿らせてから作業しています。

2019年5月2日

植え付けてから10日後くらいですかね。青々してる部分が多くなっているように思います。ただ、茶色いところも結構ある。これは購入した時からダメな感じのやつですね~。復活してくれればよいのですが。カインズの店員さんも、なるべ良いところを選んでくれたのですが、全て元気な苗というわけにはいかなかったですね。ただ、今日もカインズで芝生を見てきましたが、自分が買ったときのほうが状態がよかったように見えました。土が乾いちゃっているんですよね。ホームセンターで買うときは状態をよく見たほうが良いかもです。

引き続き芝止めを打ち込んでいます。打ち込むのが大変なので、一度シャベルで土をほぐしてからやるようにしました。一直線ではありませんが、仕方ありません。

2019年5月11日

早いもので植え付けから3週間。順調だと思いますが、一部雑草が・・・。庭土を撒いた弊害ですね。仕方ない。

2019年5月18日

植え付けからほぼ1か月。購入当初からあまり元気のなかったところは、そのままダメって感じですね。全体的に雑草もでてきているので、クラピアの時に使用しようと思っていて購入していたシバゲンDFを散布しました。

シバゲンDF

植え付けから1か月なのでいけるでしょう!

一応、調合時はマスクと手袋をしています。直接、粉を吸い込んだり触ったりするのが一番ダメージ大きいかなと思って。

散布は噴霧器で。除草剤の散布時は、肌にかかったり吸い込んだりするリスクはあまりないと思うので、あまりよくはないのかもしれませんが、そのまま生身で散布してしまっています。地面にしか撒かないので。

水4リットルにシバゲンDF0.4グラムくらいで調合しました。くらい、という表現になってしまうのは、0.1グラム単位で計測できる電子スケールと購入してあったのですが、計測範囲が1グラムから2000グラムということで、最小で測れるグラムが1グラムだったのです。ショック。仕方ないので、1グラムを計測して、その半分弱を投入しました。展着剤ダインも入れて散布しています。

2019年5月26日

少し雑草が枯れ始めているように思えます。

 

2019年6月16日

順調ですかね。キノコと雑草が結構生えています。

 

2019 年6月30日

梅雨の合間にアージラン、mcpp散布。

3.5ℓの水にそれぞれ15mlを混ぜて撒きましたが希釈倍率間違ったかも・・・。

実際に芝に撒いたのは1リットルくらいだと思います。公式ページをみると1㎡あたり0.2ℓは撒くようにとあるので、10ℓは撒かないといけないことになりますので、だいぶ少ししか撒いてないですね。

アージランとmcppの希釈倍率について

毎回除草剤の希釈倍率は悩むので備忘録としてまとめます。間違っていたらごめんなさい。
アージランについて。

ネットで調べても知恵袋などでいろいろな回答があって悩んでしまいますが、時期等によりだいぶ希釈倍率に幅があるのでいろいろな正解があるんですよね。公式も10aの使用液量が載っているので、ぴんと来ないですし。

アージランは10aに撒く場合は200~300ℓの水に400 ~ 600mlの薬剤を入れるとあります。10aは1000㎡。
うちの芝生はだいたい50㎡なので、1000㎡÷50㎡=20で、すべて20で割ってあげればよいことになります。
200ℓ÷20は10ℓ、300ℓ÷20は15ℓ。400ml÷20は20ml、600ml÷20は30ml。
というわけで、我が家の庭の場合は、10ℓ~15ℓの水に20~30mlを入れればOK。

希釈倍率には幅がありますが、実際にうちの噴霧器は4リットルなので、10÷4=2.5ですから20ml÷2.5で8mlを入れればよいということになるのか。4ℓの噴霧器で2回~3回散布すればよいという計算であっていると思うのですが、実際散布すると、本当にそんなに必要なのかなと思うんですよね。雑草にかかればよいと思っているので、噴霧器でさーっと撒いていると、だいたい作った薬剤の1ℓも使用すれば50㎡に撒き終わってしまいます。公式の量だとこれを10回はやる、もっとじっくり散布するという話なのだと思いますが、そこまで必要かなって思っています。なので、公式とは違うのですが、希釈倍率のほうを基として散布していく方向でいます。希釈倍率から考えると、最初に戻って、アージランは10aに撒く場合は200~300ℓの水に400 ~ 600mlの薬剤を入れるとあります。なので

一番濃い場合は200ℓに600ml、200,000ml÷600ml=約334倍、

一番薄い場合は300ℓに400mlですので、300,000ml÷400ml=750倍

ということで良いと思うんですよね。
というわけで1リットルの散布液を作る場合、3mlをいれると一番濃く、1.3mlをいれると一番薄い濃度になる計算だと思います。

mcppについても同様に、

10ha当たり500~1,000ml を100~200ℓに希釈するので、

一番濃い場合が100ℓに500mlで100,000ml÷1000ml=100倍

一番薄い場合が200ℓに500mlで200,000ml÷500ml=400倍

1ℓの散布液を作る場合は、10mlを入れると一番濃く、2.5mlを入れると一番薄い濃度となるということだと思います。

あとはこの1ℓを基に計算していけばOKですね。